入浴介助用リフトwellsリフトキャリー(SEKISUI)をすずかけホーム大地に導入しました。
愛知県障害福祉分野のロボット等導入支援事業(令和5年度補正予算分)により入浴介助用リフトwellsリフトキャリー(SEKISUI)をすずかけホーム大地に導入させていただきました。 すずかけホーム大地で車いすを使って生活している利用者が、高齢化や障害状況の進行などから従来の浴室用のリフトでつりさげる方法での入浴が難しくなってきていました。筋力の低下や関節の拘縮が進みスリングシートでの圧迫による痛みや転落の恐怖心も出るなどが要因です。それも踏まえ、移乗なども安全に実施するために複数の職員で抱えるようにして実施しており、利用者、職員それぞれが負担を抱える状況となっていて、早急な対応が必要となっていました。 今回、愛知県障害福祉分野のロボット等導入支援事業(令和5年度補正予算分)の補助をいただき、座った椅子のまま入浴ができるタイプのリフト「wellsリフトキャリー」の導入をすることができました。この機器は従来のようなシートで吊り下げる方式ではないため先のような困難を持った利用者も安心して入浴できます。 実際に使用してみると、以前は頻繁にあった不快感の訴えもなく、上機嫌での入浴となっていて、心なしか入浴時間が長くなっている様子もあるとか・・。さらに対応をしている職員も安全が確保できたことで「入浴を楽しむ」時間として余裕を持った支援ができるようになってきています。 今後も、よりよい暮らしを実現できるよう様々な視点での機器導入の検証を行い支援にいかしてまいります。 すずかけホーム
スイカ割りをしました!
7月16日
今朝のホームでの様子 朝の卵を焼くMさん。
7月16日
晩ご飯の支度を仲良くする2人
7月8日
びゅんびゅんグループの地域配達 水田を渡る風は爽やかで、朝の大雨が嘘のようでした。
☆ すずかけオリジナル布マスク販売開始しました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響はすずかけにも大きなダメージを与えています。 仲間たちの主力作業である、下請けも受注が激減し、イベントもなく販売活動の予定もありません。また野菜の出荷も調整が必要で、収入の激減は否めない状況です。 そんな状況の中、我らが縫製班は「マスクを作ってみよう」という心強い提案をしてくれました。日頃から縫製に関わっている仲間を中心に新たな試みをスタートさせています。 一つ¥200~¥300で販売中です。ぜひお買い求めください。
「ボーナスください!」今日は所長交渉でした。
半年に一度の所長交渉です。仲間たちにとっては大緊張の日。今日までに時間をかけて仲間たち自身で話し合い要求書を所長に出して話し合いに臨んでいます。自分たちが頑張ってきたことを、それぞれのスタイルで訴え、構想をすすめました。今回、しっかりと妥結しました。満面の笑みで喜び合う様子が見られました。
活動の時間
おひさまグループの午後の活動は散歩をしています。 運動不足な仲間もいるので時折走ることもあったりしています。 その散歩活動が大好きな小島さん。今日はたくさん走ってたのしく活動に参加ができました。 休憩時間に職員が「まみさ~ん」と呼びかけてみるとすっきりいい笑顔♪
■ ホーム太陽のリビング
今日のホーム太陽のリビングの様子です。食後のコーヒーを飲みながらくつろぐ東さんです。BGMは東さんが先日、自分で買ったテレサテンのCD。テレサテンの歌が聞こえると満面の笑顔を見せてくれます。彼のその笑顔を見ると、周りの仲間も職員も思わずニッコリ。「くつろぐ」ってこんな時間が大切なのかなぁ?
■ 意外な、仲良し!?
いつものように午後の散歩にグループの仲間たちと一緒に出掛けた大島さんと白﨑さん。時折職員に甘えるように肩を組んでくることがある白﨑さんですが、今日はなぜだか大先輩の大島さんと肩を組んでいます。すずかけ最年少の白﨑さんとすでに超ベテランの大島さんは親子ほどの年の差コンビ。でもこの微妙な感じが気にいったようで、楽しそうです。休憩をはさんで、作業所に帰ってくるまでそのまま肩を組んだままでした。今日の気持ちの良い風やお日様がそんな気持ちにさせたのでしょうか?
午後のひととき
今日の午後の散歩の風景です。モデルは元気な上田さん。彼は午後の散歩の時間が大好きです。気持ちいい時はこんないい表情も見せてくれます。いつもの散歩コースは川の堤防や田んぼの周り。今日は風はあるけど、日差しも気持ちよく、楽しい時間でした。
◆ ホームのふとした瞬間に!
ホームの長老!シゲさんこと岩本さん。 食後のお茶を飲みながらゆったりとくつろいでいます。おしゃべりが好きで仲間が大好きなシゲさんにとっては、欠かせない時間。 ホームの生活と言ってもごく一般の家庭と変わらないのです。「あたりまえの普通の生活」が大切と考えるから。「今日の仕事は忙しかった。」「明日も頑張らんといかんなぁ!」と会話を楽しみながらゆったりとした時間がすぎていく。この時間をこれからも大切にしたいとおもっています。